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私が日常的にゲームで遊んでいたのは高2まででした。当時は、RPGをよくプレイしていました。高3になってからは、受験勉強のため、ゲームから離れました。大学に入学してからは、親に買ってもらったPCで毎日ネットを見ていました。それ以来、ネットが私の一番の娯楽です。ゲームをプレイすることはほとんどなくなりました。
私がゲームをやらなくなったのは、ゲームより楽しいと思う娯楽があるからです。私の場合、それはネット、映画、創作、プログラミングです。ゲームの世界でポイントを稼ぐより、現実世界で知識や何かしらのリターンを得る楽しさのほうが、自分の中で上回っているからです。他の理由に、「ゲームをプレイしていて作業的に感じることが多くなったこと」、「時間をたくさん奪われること」があります。
20歳を超えてからゲームがつまらなく感じるようにはなりましたが、プレイして面白かったゲームは存在します。特に面白かったのは『ラストオブアス』シリーズです。ストーリー性とゲーム性の両方でクオリティが高く、衝撃を受けました。大人になってから、ゲーム自体を面白いと感じられなくなってしまったことに悲しみを感じていましたが、『ラストオブアス』に出会って、その気持ちが救われました。
大人になってゲームがつまらないと感じるのは、色々な娯楽を経験して、面白さのハードルが上がったことにあると思います。ただ、私には大人になっても面白いと感じるゲームはありました。ゲームに割ける時間はあまりありませんが、これからも自分が面白いと思えるゲームを探し続けたいと思います。
また、私の一番の趣味がプログラミングで、現在、ゲーム開発も楽しんでいます。大人でも面白いと感じられるゲームを作りたいです。公開はいつになるかわかりませんが。
ゲーム開発者飯野賢治さんによる本です。文章がエネルギーに満ち溢れていて、私のゲーム開発のモチベーションを高めてくれた本です。